各種工法

コアラッコ工法(A工法)
- 引抜工法 -

ハイスペック

既存のドアと枠を全面撤去し、新しいドアと新しい枠に取り替える工法です。

出入り口の有効開口寸法はそのままです。

作業時間4~5時間程度(在宅時間)※ドア枠周辺補修の施工日は原則として後日となります。

新規鍵は工事当日にお渡しが出来きます。1日で施錠が可能です。

before

after

既存枠を引き抜く際、コアラッコ工具(特許工具)をもちいる事で工事中の騒音・埃を大幅に抑えることが可能です。

また、工事時間の短縮(在宅時間のストレス軽減)ができる事や、枠周りのコンクリートや内部額縁の損傷を最小限に抑えることが出来きる工法です。
新設枠は溶接取付けです。

  • マンション住戸玄関ドアA工法
    工法特許 商標登録(提供)株式会社アイ・エス

  • ビル出入口一般スチールドア A工法
    欄間ガラリ/電気錠

  • 既存枠を撤去

■インフィット工法(B工法)
- カバー工法 -

支持率NO.1
スタンダード

既存の枠を残して、新しいカバー枠の取付けと新しいドアに取り替える工法です。

出入り口の有効開口寸法は幅・高さ共に10㍉~16㍉程度狭くなります。

作業時間3~4時間程度(在宅時間)

新規鍵は工事当日にお渡しが出来きます。1日で施錠が可能です。

before

after

新設のカバー枠を被せてビス止めし、新設ドア・新設ドア金具に取替えます。

既存枠の歪みを補正する事が可能です。
新設のカバー枠を被せる工法の為、既存枠の有効開口サイズよりも若干狭くなります。
また新設のカバー枠が少し突出します。

POINT

北村鉄工所のインフィット工法(カバー工法)は全箇所の精密調査、オーダー設計・製作で現状の有効開口・間口の狭まりサイズを最小限におさえます。

  • マンション住戸玄関ドアB工法

  • マンション住戸玄関ドア B工法
    袖化粧パネル付き

  • 新規の鍵穴加工

楽フィット ドアチェンジ工法(C工法)
- 扉交換 - 優良住宅部品(BL-bs)

オリジナル

既存の枠はそのままで、ドアだけを新しいドアに取り替える工法です。

出入り口の有効開口寸法はそのままです。

作業時間1~2時間程度(在宅時間)

新規鍵は工事当日にお渡しが出来きます。1日で施錠が可能です。

before

after

既存枠はそのままで既存丁番部位から取外し、扉のみ(ドア金具含む)を取替える工法です。

楽フィットドアは気密材を入れる溝を組み込んだオリジナル扉(特許製品)で、その溝に気密材のエアタイトゴムをはめ込む事が出来ます。

既存枠に気密ゴム溝が無い枠でも大幅に隙間風を解消する事ができる専用の扉です。

  • マンション住戸玄関ドアC工法
    工法特許 商標登録(提供)株式会社アイ・エス

  • マンション住戸玄関ドア C工法
    楽フィット

  • マンション住戸玄関ドア C工法
    楽フィット

ドアチェンジ工法(D工法/DL工法)
- 扉交換 -

エコノミー

既存の枠はそのままで、ドアだけを新しいドアに取り替える工法です。

出入り口の有効開口寸法はそのままです。

作業時間1~2時間程度(在宅時間)

新規鍵は工事当日にお渡しが出来きます。1日で施錠が可能です。

before

after

既存枠はそのままで、既存丁番部位から取外して扉のみ(ドア金具含む)を取替える工法です。既存枠に気密ゴムの溝が有る場合はエアタイトゴムを同時に取替えます。

DL工法(吊元側の場合)
既存吊金具の差込丁番やピポットヒンジを撤去して吊元に補強材を取付け、新設の丁番に取替える工法です。ビス止めでメンテナンス性が向上します。

最近では玄関ドアのドアチェンジ工法は少なくなりましたが一般スチールドアやPreXit対震ドアの改修工事で多く採用されております。

  • マンション住戸玄関ドア D工法

  • ビル出入口一般スチールドア DL工法
    吊元補強材仕様

  • 既存ピボットヒンジを切断撤去
    吊元補強材仕様

対震丁番取替工事(S工法)
- スーパーレスキュー -

ドアの震災対策

既存の扉・枠はそのままで、対震ドア金具を取付する事で地震対応ドアにします。

取替製品:■面内変形対応「対震丁番」「対震ドアガード」「鍵の閉じ込め防止加工」 ■局部変形対応「対震プレート」

作業時間30分~1時間程度(在宅時間)

対震丁番に取替える事で、工事前のドア開閉不具合も同時に修繕。(丁番調整を行います)

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after

既存枠と扉はそのままで、
①一般丁番を対震丁番に取替え
②標準ドアガードやドアチェーンを対震ドアガードに取替え
③閉じ込め防止加工(鍵穴=ストライクの拡張加工)を施して、既存ドアを対震化する工法です。
同時にドアの調整を行いますので、軽微なドアの開閉不良を解消する事ができます。
※既存ドアセットの状況により、ドア金具の色や下地補強の有無や拡張加工方法などを選定します。

  • 対震丁番
    製法特許製品

  • 対震ドアガード
    枠側補強材仕様

  • 鍵の閉じ込め防止加工
    現地拡張加工+別作ストライク仕様

  • 対震プレート ※オプション
    特許製品

POINT

≪重要ポイント1≫
鍵穴(ストライク)の拡張工事はとても重要なポイントです。

≪重要ポイント2≫
戸々に合わせたオーダーの対震丁番を設計・製作が可能です。

  • 対震丁番 シルバー塗装仕上
    上端取付対応仕様 意匠登録製品

  • 対震丁番 ゴールド塗装仕上

  • 対震丁番 特殊形状
    吊元壁接触回避対応

北村鉄工所のドア耐震改修工事

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